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離婚件数の増加

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23才にもなると、周囲では既に結婚していたり、近々結婚する予定の有る友人が増え始めてくる。僕には今、そういう相手はいない。別に結婚願望が強い訳ではないのだが、なんか悔しいので、『離婚』について調べてみた。

まず離婚総数だが、これは明らかに増加している。1950年には83689件だったのが、1998年には243183件と、約3倍にまで増えている。

また最近では「熟年離婚が増えている」と言われているが、これは確かに事実である。20年以上の同居期間を持った夫婦の離婚件数は、1950年は2925件だったのに対し、1998年には39614件まで増加した。なんと13倍以上である。

一方で若年層の離婚は減っているのかと言うと、決してそんな事は無い。同居期間が1年未満の夫婦の離婚件数は1950年の14255件に対し、1998年は16791件と、やはり増加している。

全体的には同居期間の長い夫婦の方が離婚件数の増加率が高いが、それは決して新婚夫婦の離婚件数の低下を意味している訳ではない。

以上より結論。

熟年離婚は確かに増えている。しかし全ての世代で離婚件数が増加している以上、あらゆる既婚者は油断禁物だ。充分に気を付けた方が良い。勿論これから結婚する人も同様だ。


……こんな日記を書いても、虚しいだけなのに気付いた。やっぱり彼女が欲しい。


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