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テレフォンセックスの実態

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「男の性癖NG率ランキング」によれば、日本人女性の96%は「テレフォンセックスが好きな男性はNG」だそうだ。

何度も引用しているが、Durex社の2003年の調査によれば、日本人のテレフォンセックスの経験率は12%である。最も高いのは30代の17%。30代の6人に1人はテレフォンセックスの経験が有るらしい。

しかし男女別で見ると、男性の経験率は14%なのに対して、女性の経験率は10%である。どちらかと言えば、男性の方が女性よりも経験率が高い。やはり女性にとって、テレフォンセックスは嫌なものなのだろうか?

ところが先進国の中で、これほどテレフォンセックスをしていないのは日本くらいなのである。同調査ではアメリカ人の54%、イギリス人の52%がテレフォンセックスの経験が有る、と回答している。米国や英国では過半数の国民がテレフォンセックスを経験している事になる。

一方で日本人の経験率12%というのは、世界35ヵ国中、ベトナムの8%に次いで2番目に低い数値だ。

もしもアメリカ人女性やイギリス人女性が、日本人女性並みにテレフォンセックスを嫌悪しているとしたら、このような結果には成り得ないのではないか。となれば、世界の中で日本人女性だけが、テレフォンセックスを極度に嫌悪している事になる。

ちなみに「男の性癖NG率ランキング」には、テレフォンセックスが好きな男性はNGである理由として以下のようなコメントが記載されていた。

全く酷い言われようだと思う。個人的に非常に納得が行かない。

以上より結論。

殆どの日本人女性は、テレフォンセックスを嫌悪している。その影響で日本人のテレフォンセックス経験率は、世界的に見ても異例の低水準となっている。


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