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セックスパートナーを換え易い日本人

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日本人のセックス頻度は、世界の中で断トツに低い。

何度も利用しているDurex社の性に関する調査だが、2004年の統計がまとまったようなので、早速紹介させてもらう。

今年の41ヶ国35万人に対する調査では、各国民の年間セックス回数はフランスが137回でトップだった。世界平均は103回で、週に2回程度セックスするのが“世界標準”らしい。

一方、日本人の年間セックス回数は46回で、これは2003年の42回を僅かに上回るが、依然として世界最低の回数である。何しろ順位では一つだけ上の香港とシンガポールでさえ、年間79回のセックスを行っているのである。日本人は世界平均の半分もセックスをしないのだ。

以上よりイイタイコト。

日本人は相変わらずセックスしない国民である。


日本人はセックスする相手を換え易い。

日本人のセックス頻度は、世界の中で断トツに低いと書いたが、「これまでに何人の相手と肉体関係を持ったか?」というアンケートでは、日本は12.7人という数値を記録した。これは中国・ブラジルに次いで世界41ヶ国中、第3位である。

日本人は世界的に見て極度にセックスをしない国民であるにも関わらず、セックスパートナーの人数は非常に多い。これはセックスする相手を頻繁に換えている事を意味する。

では日本人は、どれくらいセックスパートナーを変更し易いのだろうか。ここでは『1年間のセックス回数÷今までセックスした人数』という数値を指標にしてみる事にする。この数値が小さい程、少ないセックス回数で相手を換えてしまう事を意味する。

以下は主な先進国と、日本同様にセックス頻度が低いシンガポール、そして世界平均との比較である。

明らかに日本の数値が低い事が分かる。それだけ日本人は少ないセックス回数で相手を換えているのだ。「セックス回数自体が少なければ、この数値が低くなってしまうのは当然じゃないか」と思う人もいるだろうが、同じくセックス回数が少ないシンガポールは肉体関係を持った人数も少なく、結果として世界平均よりも高い数値が出ているのである。

以上より結論。

日本人はセックス回数は少ないのに、肉体関係を持つ人数は多い。これはセックスする相手を頻繁に換えている事を意味する。


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