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2003年12月

DIARY MAIN

2003年12月31日(水) 大晦日

今年も今日で終わり。今日は複数更新してみたいと思います。
早速ですが、今から寝ます。(01:28)

起きました。また寝ます。(06:05)

オールスター感謝祭(再)を見始めました。(11:51)

速攻でぐるナイに変えました。(12:00)

おお、NHKでFISMが再放送してるではないか。ちょっと見てみる。(14:34)

あんまり面白くなかったのでゲーム。(14:50)

今年も残り少ないですねぇ。紅白の裏番組は格闘技が3本。どっかで「格闘技はそれぞれが20%は取れるから、今年の紅白は50%どころか40%も切るだろう」とか書いてあったが、格闘技を見る人が60%もいるとはとても思えません。(17:09)

ちなみに僕は格闘技は嫌いなので見ないです。かといって紅白を見るかと言うと、とても全部は見ない。半分弱くらいは見るかも。今日最も見たい番組は18:00〜20:00の日テレのお笑い番組なのですが、この後19:00まで外出です。残念。(17:12)

じゃあ髪の毛切ってくるんで。(17:39)

髪の毛切って晩御飯食べました。お笑い見てますが、爆笑オンエア組は殆ど見た事あるネタだなぁ・・・。それ以外は面白くない。(19:19)

やった、パペットマペットが始まった!(19:23)

でも半分くらいは知ってたな。(19:26)

さて、紅白はどうしようかな? お笑いは陣内か・・・。(19:27)

ああ、このネタは知ってるから紅白見るか。(19:28)

BoAって結構可愛いな。動きがやらしくて良いね。(19:34)

テレビは紅白が点いてるけど、とっくに見ていない。ホームページの更新作業でもするか。(20:32)

ZONEのこの曲は良いよね。物凄く心に響く。あと何年後かに聞いたら泣くかも知れん。(20:59)

今年の紅白のギャグは例年と比べ、随分改善されたような気がする。(22:02)

そうでもなかったか。(22:28)

お、ボブサップ対曙が始まるのかな?(22:43)

ボブサップが2分5?秒で勝つらしいですね。この文はテレビ放送が終わってからアップしよう・・・。(22:55)

90秒くらいは善戦してましたね。しかしボブサップがあんなに小さく見えるとは・・・。(23:03)

しまった! 倉木麻衣を見逃した!!(23:13)

今日は日テレの深夜にミスタービーンとマウスハントをやるのだが、とてもその時間まで起きている自信が無い。きっと見逃すでしょう。(23:14)

O俣の顔も見た事だし、本日の更新はここで最期にします。それではまた来年お会いしましょう。(23:28)


2003年12月30日(火) リサイクル

昨日はね、取り合えずライチ酒を一瞬で飲み干した後、焼酎ストレート、日本酒2合、ワインと次々と空けていったのですよ。皆には酒豪だと思われたようです。全然そんな事ないのになぁ。

ふと思った。ドラクエは10まで出したら後は年に1本ずつリメイクを出していけば、充分に商売として成り立つんではないか? 10年で1サイクル。絶対行けると思う。これで堀井雄二達が引退してもドラクエはずっと残るわけだ。素晴らしい! とりあえず5のリメイクを早く出して欲しい。

今日がバイト納め、と思ったら1時間半前に生徒からキャンセルの電話。あらら。今年もよく働きました。ちょっと働きすぎた感もある。(ちなみに今月は47時間でした)

まぁ嫌な事ばかり在った訳じゃないっす。いや、大半は良い事ばかりな日常なんだよ、多分。あー、昨日の僕は駄目でした。弱さを曝け出す事それ自体が弱い。

ドリカムの歌は結構元気付けられるんですね。


2003年12月29日(月) 寂しさの埋合せなんて、悲しい事言うなよ

小学校から高校まで一緒だった奴から着信が有った。小学生の時の同級生が東京に帰ってきたから飲まないか、との事。西日暮里の和民だった。あまりにも慣れた場所。
バイトを終わらせてから遅刻して登場。懐かしい4名。まずは太った事を驚かれ、それから少し話して○○の事を驚かれ。
いたのは男が3人と女が1人。男の方は全員成人式で会っていたので約2年振り。多分それくらいのブランクなら何とかなる物。ただただ単純に懐かしい。
女の方は7年振りくらいか。女は変わるなぁと思いつつも想像を絶する程ではないし、まぁ懐かしかったよ。

問題は彼らは1年毎くらいに会っているのに対して、僕は小学校卒業後、定期的に会っている友人はいなかったって事だ。話が通じない。分からない。
両親が離婚とか、子供が出来ちゃったとか、全然知らないよ。しかも他の奴らとも結構皆は会ってるんだなぁ。担任の先生と会う機会が今年有ったとは知らなかった。良いなぁ。

あー、あー、あー。

あー、あー、あー。

何を言ってるんでしょうかね? 飲めない癖にとにかく酒を飲んで酔っ払ってみたものの、あー、あー、あー。

俺は何をやってるんだ? 何をやってるんだろう? わかんねぇ。
誰か教えてくれ。(←ここまで書いたのは初めてな気がする)

思わず数人にメール送信。(深夜2時)
ごめん、みんな。


時間は戻ってくれない。逃避ではなく戻って欲しい。ただただ後悔。
時間は戻ってくれない。


時間は戻ってくれない。時間は戻ってくれない。


2003年12月28日(日) 憂鬱な日曜日

宅配ピザ業界2位の会社のサイトでピザ作りのゲームが有り、嵌る。ネット上でピザを普通に注文できる事を今日知ったのだが、こっちだとポテトがサービスになるのでお得だ。僕はピザはいつもシーフード系の物を頼むのだが、それに反して最近だと期間限定の王様のパイONクワトロが美味しい。でもダントツで高いけど。

今年もあと少し。一日経つごとに、ある種のプレッシャーが・・・。

昨年の今頃は就職活動案内が来て鬱だったが、最近は卒業記念関係の資料が大量に来る。相変わらず鬱。

みんゴルも記録が全く伸びないので鬱。

年賀状はまだ1枚も書いていない。ん? 今年は書かないって決めたような・・・?

ホームページを更新する気力が薄い。その割には日記が長い気がする。

面白い事が無い。詰まらない。漫画と小説を読み続ける日々。明日こそ漫画を10冊以上読むのは辞めようと思う。

・・・と思ったら明日は午後ずっとバイトなのでどうせ無理だった。

じゃあいつ勉強するんだ? 午前中やれば良いのか。やらないだろうなぁ。


2003年12月27日(土) やあやあ、おいおい

基本的に同人系(特に自称女性の人の所謂“やおい系サイト”)等のサイトのトップページに頻繁に見られる「○○を理解されない方の入場はお断りします」的な注意書き、どうにもこうにも気になります。(あくまでも注意書きが気になるだけで、やおいが悪いとかそういう事は全く思ってません)
実際にどれくらいのサイトでそのような注意書きをしているのか、googleでやおいサイトを検索し10個ほど見てみましたが、全てのサイトでトップページにそのような記述がありました。
例えばこんな感じです。









ここで気になるのは、このような記述をするというのは、当人達が自分達の趣味を“異端である”とはっきりと認識している事です。そして「自分の趣味の邪魔をしないで」との意思表示の意志も明確に感じられます。
一方ではそのように他者を拒絶するような反応を見せておきながら、他方ではサイトを公開するとか、また高確率で複数の『同盟』なるWEBRINGのような集団を形成していたりとか、仲間集めには非常に積極的です。
この辺の心理は全く理解出来ない人もかなり多いような気がしますが、まぁ今回の話とはあまり関係ないのですね。「こっちは良い気分でいるんだからグダグダ言う奴はどっかに行けよ、うぜーんだよ」って事でしょう、多分。

だから「○○(この場合はやおい)が嫌いな奴は入ってくんな。(こっちはそれに浸ってるのが良いか悪いかなんて考えたくも無いんだ、例え正当な批判であっても聞く耳持たん!)」とか書いてあるのは、一応理解は出来るんですよ。僕個人としてはそれすらネット上でのマナーに反するんではないかとは思いますけど、“そうは思わない人がいる事”は理解出来る、と。
いや、それよりも何よりもダントツで奇異なのはこっちですよ。









“嫌いな人”だけじゃなくて“何も知らないニュートラルな人”までを拒絶している、というのが興味深いんですよ。
なんていうか・・・所謂“マニア”と彼ら(彼女ら?)は、この点が決定的に違うと思うんですよね。例えば僕とかまぁ“マニア”とか“オタク”とかそういうカテゴリーに属する資格は充分なんですけど、こういう人種って基本的には『自己を増殖させたがる』んですよ。嫌がる相手に延々と自分の趣味を語ったり。僕もそう。このサイトで何回も何回も作家の高畑京一郎やゲームの街を薦めたりしてるわけです。
でも彼ら(彼女ら?)にはその傾向が全く見られないんだなぁ。最初からある程度一定の規模の世界が有れば、それを拡大させるという事をしない。それで平気。“オタク”は駄目ですよ。自分の好きな物の良さを他人に知って貰いたいと思ってしょうがないから。

この差はどっから出て来たんだろうなぁ、と考えると、やっぱりそもそもこのインターネット自体の存在が大きかったような気がしますね。
インターネットを使うと自分と同類な人を簡単に見つける事が出来る。だからわざわざ仲間集めをしなくても、必要最低限(自分が居心地に困らないくらいの規模)の社会を形成出来てしまう。
だから、こういう注意書きっていうのは近年に初めて発生した感覚じゃないかなと思うんです。

いや、だから何なの? って訊かれると困るんですけど・・・。僕としては“それまで無かったのに新たに発生した物”っていうのには何らかの注意を向けるべきだと思ってるので書いてるだけです。

ところで、上記のような注意書きを“新しい感覚”って言ってるんですけど、実は一つだけ思い当たる節も在るんですね。それはやはりネットでの話なんですが、ちょっとこれは知り合いのサイトがモロに引っ掛かっちゃうんですよ。何となく気不味くなるのも嫌なので、この話は此処までにしておきます。


2003年12月26日(金) 午前中の記憶が無い

「果たしてこいつはLINKページを本当に作る気が在るのか?」と疑わしい事この上無かった友人K(Sとも言う)が遂にちゃんとLINKのページを作っていて、ちょっと驚いた。

結構一般の読者が多いっぽいテキスト系サイトを作っている友人U(Mとも言う)が赤の他人の掲示板で批判されていて、それに対してこれ以上無いほど真っ向から反論していて、面白かった。

他にも友人関連の出来事が幾つか在った。こんな日も在る。


その他の出来事。

今日はバイトが12:00〜17:00と18:30〜20:30の2つだったのだが、後半を19:00からと勘違い。最近時間の間違いが多い。気を引き締めよう。
しかし5時間連続は少しきつかった。これだけ働いて20200円。多いんだか少ないんだか。普通なら多いんだろうけど、同じ家庭教師なのに僕の倍以上の時給の人もいるからなー。しかも1回に付き30分くらいはサービス残業。こんなの学生の内に経験する物じゃない。

ここ数日の日記に対してクレームが来ました。言っておきますが、日記に書かれている事は全て真実です。


2003年12月25日(木) 書きたくても書けなかったり、書きたくなくても書かざるを得なかったり

今日も誘いが無い・・・皆、幸せに過ごしているのかな?
そもそも「お前は何でそんなに暇なんだ?」って思う人がいるかもしれませんね。敢えて説明しなかったんですが、まぁ良いや、勢いだ。

昨日はバイト、今日は友達と忘年会。勿論、向こうが。以上。

というわけで僕はお昼は漫画『こち亀』を読み続け(∵漫画なのに読むのに時間が掛かる→暇潰しに良い)、夜はすっかりマンネリ化してしまった『芸能人1万円生活』&『好プレー・珍プレー』を見てるわけですよ。


昨日と今日で鳥を丸ごと2羽食べました。何だか今なら飛べる気がします。ウチのベランダから大空に向かって羽ばたける気が――さぁ行くぞ、これぞ正に鳥人間!!!





↑当たり前だけど冗談です。


2003年12月24日(水) 多分ココのタイトルも後で書き換えるから今は適当で良いや――と思ったけどこのままで良いか

前日の日記を書いた直後にこれを書いてます。後で加筆するかも知れません。こんな日にマジックの話です。

何か某先輩の掲示板に貼ってあったリンクを辿っていったら、その人は学生マジシャンらしく、色々とマジックについて書いてあったのだが、その中でコインマジックをする時に気を付けている事として「素人相手なら500円玉・マジック経験者相手ならハーフダラーを使う」というのが有って愕然とした。いや、ちょっと嘘。愕然とまではしなかった。まぁ考えてる事は理解できるし。でもただ残念だな、と。

もし此処までで僕の言いたい事が完全に理解できた人がいたら、その人とは話が合いそうだ。是非、今日(か明日)飲みましょう。

僕が引用したいのはヤングジャンプで連載されていた『ソムリエ』という漫画の中の、大阪の志村さんについてのエピソードである。概略を書くのは面倒なので適当に書くから是非とも漫画を読んで欲しい。面白いから。
はい、粗筋。

主人公の天才ソムリエ佐竹はある日大阪から来た客に「重た〜いどっしりとした赤ワインを頼む」(←要は「美味いワイン持って来い」って事である)と言われ、しかし佐竹は「大阪の人は値段にシビアだからな」と考え『美味いが歴史的な事情から格付けが低い(だから安価な)ワイン』を出す。味に満足する客たちだったが、その中の一人だけが浮かない顔。佐竹が訊くと「あんたのサービスには満足している。けど今日はゴージャスな雰囲気を味わいたいと思って此処に来た。そういう意味では・・・」と。さらに、「でもまぁそれなら志村さんのトコへ行けば良いしな」と付け加える。
大阪へ行き、志村というソムリエのサービスを見学する佐竹。しかし彼は客に対して不当に高価でしかも悪いビンテージ(年)のワインを平気な顔をして出すような人間だった。その事で同僚からも嫌われている志村。ところが不思議な事に彼がサービスした客はとても満足した様子でレストランを後にしていく。佐竹は客の一人に話を訊きに行った。すると――

はい粗筋終了。肝心な所が書いてないですけど、そんなに親切なサイトじゃないんですよ、ここは。読みたい人は読んで下さい。多分6巻とかその辺だったと思います。1巻から読み始めるとソムリエの漫画な筈なのに濡れ場から始まるので少し焦ります。

僕はこの話を読んだ時にマジックに対する考え方がかなり変わりましたね。いや、“変わった”という表現は正確じゃないですね。それまでは、そういう事に関しては何も無かった処に何か新しい物が芽生えた、というか。よく分かりませんね。

よく分からなくなって来たので、24時間後くらいにまた更新します。


(追記)
えーと。あれだけアナウンスしたのにお誘いのメール・電話は無く。
御陰でみんゴル4の最終コースを出現させる事が出来ました。
アカシヤサンタも面白かったですよ。今でも同輩Kは八木アナウンサーの為に毎年ビデオを撮り続けているのでしょうか? それは良いですが、将来医者になっても手術中に大笑いはしない方が良いようですよ。(←ワイドショー見てないと分からないネタかな?)気を付けて下さい。


2003年12月23日(火) 聖夜前夜

何て言うんですか、明日の夜って所謂「聖夜」って奴じゃないですか。まぁ特に日本だと、どれだけ“聖なる”夜を過ごしている人がいるのか分からない、とか言われてますけど、取り合えず僕なんかは明日の夜は未だに何の予定も入って無い訳なんですよ。
明日いきなり「これから飲みに行きませんか?(はぁと)」とか言われても全然構わない、そういう状況だったりする訳ですよ。いや、何なら明後日でも全然構わなかったりするんですよ。
何でそういう状況になってしまったのかって? まぁそれはまた後日。(←大した事じゃないから多分書かないけど)


2003年12月22日(月) ジャンプ

ブリーチが次回、51Pというのは本当だったんですね。早く「お前か!!!」の女の子を出して欲しいです。


2003年12月21日(日) レボリューションズ

何日か前の記事なのですが、「クリスマスに恋人からプレゼントされたい物は?」という質問に対して男性の1位は「キス」、そして女性の1位は「現金や商品券」だそうです。
・・・「現金や商品券」!?
へぇ〜、そうなんだ。何か、クリスマスに商品券上げてるカップルなんて想像付かないんですけど、いるんですかねー。

で、ドコモショップに行って来たわけですよ。(昨日の日記参照)
まぁ結果だけ先に言うと、直りました。無料で。
電池パックに汚れが付着し、それが通電を妨げていたそうで、要は携帯の洗浄だけで直ったって事で、これはドコモショップの無料サービスの範疇ですからタダだった、と。
しかし僕のF504iって、電池パックが外し難過ぎると思うんですが・・・。ていうか、無理に外そうとすると、それこそ壊れそうで怖い。
何かデータをバックアップしたフロッピーまで貰ってしまいました。しかし今、中身を見たのですが、そのままでは中身は見れないんですね。一応パソコンにもコピーしましたけど。

さて、その後はようやく、という感じで『マトリックス・レボリューションズ』を見に行きましたよ。同輩Iがやたらと「難しい々々々」と繰り返していたので覚悟して行ったのですが、別にそうでもありませんでした。多分『リローデッド』の方が難解だったでしょう。
『レボリューションズ』は『マトリックス』を“アクション映画”として見に行った人には只管に退屈だったと思います。前半はずっと喋ってるだけですから。後半になってようやく巨大船のアクションが在り、ロボット大戦を経て、最後の最後にやっとカンフーアクションです。最後のカンフーアクションには17分間のシーンに60億円掛けたってエピソードがありましたが、そんなに金を掛ける必要は全く無かったですね。だって全然“アクション映画”じゃないもん、これ。
今回のアクションのウリは“空中戦”だったと思うんですよ。でもこれってイマイチなんですよね。これよりは“リローデッド”の“百人スミス”や“高速道路カーアクション”の方が全然良いですよ。何か近くに座っていた観客が「何もドラゴンボールをやらなくても」って言ってましたけど、確かにそんな感じでしたね。簡単に言うと、空中戦にした事でカメラが“引き”になってる事が多くて、動きを丁寧に見せてないんですね。百人スミスの時はあれだけ(人ばかりで)ごちゃごちゃした場面を丁寧に見せてくれてたのに!
ロボット大戦は僕としては良かったです。此処は一押しのシーンですね。“ミフネ船長”って人が、20分くらいずっと「うぉおおおお、うぉおおおお!」って叫び続けながら銃をぶっ放してるんです。それだけ。それだけなんだけど最高。実はこの場面で泣きました。しかもこれを書いている今も実は思い出して泣いています。ヤバイ。良過ぎる。かなりの人には理解されなさそうですが・・・。
今回は「どうやってストーリーに決着を付けるのか?」ってのも注目を浴びたわけですが、結果的には「大不満は出ないけどビックリする訳でもない」って処でしょうか。ただ、スミスという強敵をただの強敵として扱うのでなく、ザイオンを救う手掛かりにした、というのは巧いと感じました。
しかしこの映画はやはり当初の予定通り『リローデッド』とセットで公開すべきでしたね。『レボリューションズ』は良い映画だと思うんですけど、多分公開が遅れたのはかなりマイナスに作用していると思います。興行収入も『リローデッド』の半分ちょっとしか行かないみたいだし。
あ、でもまだ凄く混んでました。僕は前から2列目の端で見る事になったので、スクリーンの垂線と僕の視線とが為す角が50度を超えていました。立ち見もかなり居たようです。

スミスが死んだのはネオがわざとスミスを取り込んで(取り込むように仕向けて?)、それで機械が一気にスミスのコードを解析し“処理”した、って解釈で良いんでしょうか? スミスがあんなに強くなったのはオラクル達を取り込んだからですか?

そういえば彼女に「君は先輩Oさんの好きな物は何でも嫌いなんでしょ」と言われて、かなり意外でした。へぇ〜、そういう風に思われてるのか〜。
ちなみに僕もとうとう「へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜・・・」と連発したりするようになってしまったのですが、本放送を最初から最後まで見た事が無いので「あ、4回言った、400円ね」というジョークを言われても笑えません。ご了承下さい。


2003年12月20日(土) 突然の出来事

いや、突然の出来事でしたよ。携帯電話の電源が突然切れて、そのまま点かなくなるなんて。
というわけで明日ドコモショップに行くんですけど、事前にホームページで調べた所、どうも結露による基盤の腐食としか考えられないなぁ。しかも電源が入らなくなる故障は、電話帳などのデータは復旧不可だってよ。

データは復旧不可データは復旧不可データは復旧不可データは復旧不可!データは復旧不可!!データは復旧不可!!!データは復旧不可!!?

勘弁して下さい。

当然のようにデータのバックアップなぞしてる訳も無く、電話番号・メールアドレス共に、全く覚えていません。メアドはほぼ分かるって人は何人かいるんですが・・・。とりあえず彼女のですら全然記憶に無いですからねぇ。うーん、全然思い出せん。やはり「記憶力は才能である」という僕の持論は正し・・・って、今はそんな事はどうでも良いや。
パソコンに入っているアドレスは10人くらいしかいないし、困りました。

明日ドコモショップに持って行って取り合えず修理を頼むつもりですが、結露の場合は修理出来ないそうで、機種変更は余儀なくされる事になるんでしょうね。
となると、何にするかが問題です。

Case1:繋ぎなので安い携帯(sの付いてない505iか、それ以前の機種)にする。
Case2:最新の505isにする。
Case3:FOMAにする。

どれもこれも一長一短です。せめて来月ならFOMAが有力だったんですが・・・。


2003年12月19日(金) 反動

珍しく木曜日に勉強した所為か、今日は駄目な一日だった。


2003年12月18日(木) 最近、規制が一つ外れたらしい

華原朋美がお昼の番組でAVを買っている事を告白していた。「見たいから」買ってるそうだ。そうか、そういう世の中か。
常日頃からあの手の店に何故女性客が居るのか不思議でならなかったのだが、単純に見たいからだったのか。


次世代FOMAについての情報がまた流れましたが、スペック的には全部凄いんだけど、でももう少しあればなぁ、という感じ。
とりあえず“ウリ”の1つとして「ドラクエやFFが完全移植出来る」くらい凄いってのがあるんでしょうけど、これはそれぞれ『1』の事で、現実的に他のソフトの移植を考えるにはそれぞれの『3』が入るくらいじゃないと厳しい気がします。
ドラクエ1は512Kbで、ドラクエ3は2Mbですからねー。今回発表された資料だと最大コンテンツサイズは100KBという事なので、ドラクエ3は半分も入りません。ていうか色数の事を考えるとファミコン時よりも容量喰うんじゃ・・・? 最大データ記憶領域も400KBという事はアプリが最低4つしか入らない事も有り得る訳です。
うーむ・・・凄いけど、やはりあと少し・・・。次世代FOMAの第1弾が来年早々に出るようなので、第2弾は来年末くらいかな? “カイ”はその辺りか・・・? カメラが無くて良いから低価格なのを出して欲しいんですが、今の流れだと絶対出ないだろうなぁ。

一応、画像を2つ貼り付け。背景はともかく、ステータス画面とかはモロに填め込み合成では?




2003年12月17日(水) もうすぐ冬休み

遂に大学のアカウントから1通のメールも転送されなくなりました。てゆーか、今調べてみたら、5日前から届いてません。なんでかな? あ、もしかしてメールボックスが一杯だからか?
というわけで自宅のパソコンのアウトルックエクスプレスは殆ど働く事の無いアプリケーションと化してしまいました。

今日で今年の語学の講義が終わりました。良かった良かった。
英語は普段は教官が15分ほど遅刻してくるのに、今日は5分しか遅刻しなかった為、10分早く終わりました。教官はしきりに「なんで今日はこんなに時間が余ってるんだろう?」と不思議がっていましたが、学生は皆分かってますよ。
中国語は10分遅れて始まり、40分早く終わりました。なんか年末ですねぇ。

(掲示板より)
みんゴル大会やりたいけど、どうなんですかね? 取り合えずSTUDYに僕の予定を書いときましたが、なんか空いてる日が殆ど・・・。

明日はトリック最終回か・・・。


2003年12月16日(火) 明日の予習が・・・

食べ放題で食べ過ぎました・・・。これは自分の所為ではありません。先輩H氏の所為です。
H氏は現在株をやっていて、20万円の投資があっと言う間に2倍だそうです。羨ましいなぁ。キャラ的には最終的に大損するような気がするのですが。
ああ、AVは持って行ったけど渡し忘れました。巨乳のなんて殆ど持ってないから選ぶのに困りましたよ。

来年の2月には僕の進級祝いをしてくれるそうです。


最近ゲーム関連でこのサイトに来る人が多いです。
「スクウェアエニックス」をgoogleで検索すると119件目。
「スクウェアエニックス FF12」をyahooで検索すると15件目。
「デジキューブ 破産」をyahooで検索すると118件目。
「デジキューブ 破産 アルティマニア」をgooで検索すると12件目。
「winny 使用者逮捕」をgoogleで検索すると102件目。
「スクウェアエニックス 赤字」をyahooで検索すると4件目。
何か一つだけゲーム以外も混じってますが・・・。


おいおい今ニュースステーション見てたら、映画『キルビル』の日本庭園が在った料亭は日本じゃなくて北京でのロケだとか言ってますよ。まじかよ。


2003年12月15日(月) 明日は串揚げ

母校の高校3年生が自殺しちゃいましたよ。マージャンやってるのがバレて停学3日間だったそうで。厳しくなったもんだなぁ。
まぁでも多分、親が相当に厳しかったんだろうね。塾に行ってる筈の時間だったのに・・・とか、そういう話が予想されます。(全然違うかも知れないけど)


自宅のお風呂が壊れた(と言うより、お湯が出なくなった)ので、入れません。今日1日くらいなら良いけど、明日には直るのかなー?


明日はまた串揚屋さんに行くのだが、先輩から「巨乳系女優のAVを持って来い。但し紋舞らんは不可」と厳命されていて何を持って行けば良いのか悩む。


2003年12月14日(日) 少しずつリニューアル中

日記の更新が遅れたのは広末の結婚の所為ではありません。


2003年12月13日(土) 漫画の話

ハンターハンターはト書きばかり。あと白い。真っ白。
最初の1ページ目、コマが5つ。その内、多少なりとも絵が描いてあるのは1つ。後はト書きのみ。
2ページ目。コマが6つ。その内、ト書きのみの白いコマが4つ。ト書きのみの真っ黒なコマが1つ。すなわち、絵が描いてあるのは1コマ。
とある2ページ。全部でコマは8つ。5つはト書きのみ。1つは人物の顔。1つは人物の背中。残る一つは背中の縮小コ・・・


おい!




デスノートはサスペンス色を強める方向のようですね。リュークが2冊目のデスノートをどうやって使うのかが気になる所ですが、それよりも何よりも「デスノートの名前を消すとどうなる?」という最大の疑問が・・・。前作のように死人が生き返る、という設定が無いのなら、ライト君は絶対に名前を消すべきなのですが。Lがどう捜査しようと、デスノートの名前を発見して初めて証拠になるわけだし。
どうでもいいけど、この罪でライト君は逮捕されるんですか? そうだとするとドラマ『トリック』でやってる「霊能力で人を殺したんじゃ罪に問えないからどうにかしよう」ってのは無意味ですか?
さらにどうでもいいですが、この漫画で最大にありえないのはライト君の名前ですね。『月』で『ライト』って・・・。もうこれはデスノートの存在以上に非現実的であると言わざるを得ません。


今のジャンプでは『ハンターハンター』と『デスノート』がずば抜けていると思います。後者は始まったばかりですけど、それでも原作者の力量が在るのがはっきりと分かりますね。大場つぐみって新人ですかね? 小畑の絵は言うまでも無く申し分無し。
2歩遅れて『アイシールド21』。さらに1歩遅れて『ナルト』・『ブリーチ』、そして意外な処で『ごっちゃんですよ』と続きます。ごっちゃんは、台詞回しが好きなんですよ。
『ワンピース』はもうちょっと本筋を進んで欲しいです。『シャーマンキング』は僕の理解を超えました。『ジャガー』は元々超えてますけど。


2003年12月12日(金) 臨時

埼玉県蕨市というと、かなり田舎な感じがしますが、田端から20分も掛からないんですね。
というわけで臨時の家庭教師に行って来ました。女子学院(女子中学で2番目に難しいと言われている)を受ける子だそうです。3時間でテスト6回分の直しをやって来ました。

以下略。


2003年12月11日(木) 終わらない

今日は本棚の整理をしました。というよりも、本棚周辺の整理かな?
本棚に入り切らず、床や机に置きっ放しな本が100冊ほどあったので、どうにかしようと。

いやー、どうにもなりませんね。

毎回毎回入れ方を工夫して、何とか全ての本を収めて来たんですけど、もう限界です。無理。本棚買わなきゃ。置く場所無いけど。
以前何処かで「持ってる本は300冊くらい」とか書いた記憶ありますけど、それはファンタジーだけの話で、漫画やその他の小説も含めると1000冊以上はある事が発覚しました。道理で整理するだけで6時間も掛かる筈だよ・・・。


明日は臨時のバイトが。小学生の女の子は初めてだなぁ・・・。


2003年12月10日(水) 駄目ですか?

とある場所で出て来た話・・・もしかしてこれ(http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_12/1t2003120817.html)かな?
しかし気になるのは元教え子の台詞

「ハンドボールとギターが得意。『数学』という学問を愛しちゃっているタイプで、人気はイマイチだった」

『数学』という学問を愛しちゃっているタイプで、人気はイマイチ

・・・駄目ですか? 駄目なのですか・・・?


中国語の中間試験は恙無く終了。次は来週の月曜日。


2003年12月9日(火) 対立構造について考察

僕は何処か物事を二極化して考えてしまう癖があり、ちょっと困っている。今年の7月1日にWORDで、
問題の要素を二極化して考える事は、それが極論になりやすい事など大した問題ではなく、単に相対的な思考に陥ってしまう可能性が高いという事の方が余程危険である。相対的な思考は数々の重要な要素を無効化してしまう上に、微細な問題に対応出来ないという致命的な弱点が在るからだ。
という言葉を紹介していたが、これはかなり自戒の意味が強い。

もっと具体的に言ってしまえば、例えば「こいつは良い奴か悪い奴か」とか。どちらかに振り分けようとする傾向が強い(気がする)。
勿論、僕の中にだって「普通の人」っていうカテゴリーは存在させてるのだが、所詮それだって、その人の要素を細分化していけば「(自分にとって)良か悪か」を一つ残らず分類出来る筈だという確信のようなものの下に在るに過ぎない。

分かりやすく言うと、100点満点の試験をすれば、当然ながら0点や100点以外の点数を取る事だってあるわけである。30点とか67点とか。じゃあ0点や100点以外のような「極端ではない点数」は「曖昧な存在」なのかというと、そうではない。中をよく見てみれば、第1問は正解していて第2問は不正解で・・・等と、やはり二極的な分類が可能なのである。
(「いやいや三角というのがあるだろう」と言う人は、さらにその問題の採点基準という物を考えてもらいたい。)

このように一見曖昧な存在も要素を細かく分けて行けば必ず二極化して考える事が出来るのではないか、いや、きっとそうに違いない、というように考えていたわけである。極めてデジタリックな考え方だ。(デジタリックなんて言葉は在るのだろうか?)

ところが1年位前から、その考えは間違っているような気がしてならなくなってきた。例えば「デジタルとアナログ」という対立構造が在るが、これは本当に対立しているのだろうか?

例えば家庭用ゲーム機『プレイステーション2』のコントローラ『デュアルショック2(別名、アナログコントローラ)』は方向キーや左右のスティック、各ボタンに至るまで全ての入力を256段階に検知して、限りなく「動作をアナログに見せる」為の機能が備わっている。これにより、どのくらいの強さでボタンが押されたか等が分かるので、それに応じた出力が為されるわけだ。ところでこれは商品名などでは「アナログ」と言われているが、256段階な以上、実際はデジタルである。

上の例えだと何だか拍子抜けされそうだ。違う例にしよう。
このサイトを読んでいる層は学力的に極めて高いレベルだと思うので僕の無知が広く知れ渡りそうで怖いのだが、それを承知で言うと「時間はアナログか?」という問題についてアナタはどう思うだろうか? 普通は「当然だ」と思うんじゃないだろうか?
「時の流れ」という言葉が有るくらいだから切れ目無く連綿と続いてるんだろうと僕の本能だって言っているのだが、物理学に因れば驚くべき事に時間には最小単位が存在するんだそうである。
時間に最小単位が有るんだって、そんな事を突然言われても困ってしまうが、そういうもんなんだそうだ。ちなみにその時間とは10の−43乗秒だそうで、これは1秒の1兆分の1の1兆分の1の1兆分の1の1000万分の1に相当する。物理学ではこれを「プランクの時間」と言うらしい。光速度・プランク係数・重力定数から導けるそうだが、どういう仕組みでそうなってるのかは、さっぱり分からない。
しかし時間に最小単位があるという事は、長さにも最小単位ってあるのか? 4次元なら時間と長さは等価なわけだし。

他にも例えば中学・高校でニュートンの運動方程式を学んで「この世の物質は全てこれに従って運動してるんだ」なんて言われて何だか薄気味悪い思いをした人は多いと思うのだが、その後にハイゼンベルクの不確定性原理の話を齧ったりすると妙に安心したりとか。

ゲーデルの不完全性定理も「デジタルとアナログ」という二項構造の崩壊を示唆しているように感じる。簡単に定義を引用すると、
算術を公理化しようとすると、それが真実であることが我々には“わかる”にもかかわらず、事実である事を形式的には決して証明できない事があることを証明した。
第1不完全性定理は「いかなる論理体系において、その論理体系によって作られる論理式のなかには、証明する事も反証することもできないものが存在する。」というもの。
第2不完全性定理は「いかなる論理体系でも無矛盾であるとき、その無矛盾性をその体系の公理系だけでは証明できない」というものである。

という事である。
命題は「真か偽か」どちらかで有るにも関わらず、そのどちらとも証明出来ない事がある、という事が証明されてしまったわけだ。

つまり、「命題とは『真か偽か』というデジタルな物であるのに人間にはどちらかが絶対に分からない揺蕩った状態が存在する」というわけだ。そういう意味では既に命題はアナログな世界である。(しつこく言うが「命題の真偽はデジタルだ」という事を我々は知っている。)

ここまで来ると、完全に「デジタルとアナログ」という対立構造は崩壊しているように思える。
しかし「デジタル」や「アナログ」という概念そのものが無用かというと、そうでもない。

要は「対立構造」ではない、という事なんだろう。この結論に至ると何故か「光は波動性と粒子性を併せ持つ」という事を思い出す。
此処に来てようやく、
問題の要素を二極化して考える事は、それが極論になりやすい事など大した問題ではなく、単に相対的な思考に陥ってしまう可能性が高いという事の方が余程危険である。相対的な思考は数々の重要な要素を無効化してしまう上に、微細な問題に対応出来ないという致命的な弱点が在るからだ。
の説明を終わる。
「光は波動か? 粒子か?」という考えに囚われていると、「波動でもあり粒子でもある」という結論を見出す事は出来ないんだろう。


――というわけで今日の結論は「もっと素直に生きた方が人生巧くやってけるんだろうなぁ」って事でした。そういうようにはとても見ないかも知れないけど、そういう事なのですよ。以上。


P.S.
丁度1週間前からサークルのMLが全く届かなくなった。原因不明。万一、何か重要な連絡が有ったら教えて下さい。
明日は中国語の試験だ。


2003年12月8日(月) 誰が取るんだ、誰が

月並な話で申し訳ないけど、「やるべき時にやる奴」ってのは、やっぱり圧倒的にカッコイイと思う。普段全然大した事無くても何か最後には普通は出来ないような事を成し遂げてしまう奴、ってのがカッコイイのは当然として、そこまでじゃなくても、日常生活の流れの中で微細な部分を読み取って対応してくれる奴とか。
だから「やるべき時にやる奴」っていう言い方は微妙に間違っていて、正しく言い換えるなら「状況に応じた行動が出来る奴」って事になろうか? 誤解されそうな際どい表現を使えば「相手の事を考えられる人」って事なんだけど、これだとちょっと激しい曲解をされそうで嫌だな・・・。
まぁとにかく僕はそういう人間が好きで、実は自分自身の目標であったりもして、でもなかなか巧く行かなかったりで、まぁ世の中そんなにアマくないってわけですよ。あー厳しい。

なんていうか、例えばアニメに嵌ってる連中の事を“オタク”と呼んで、一般人の範疇から外れてるような事を言うけど、でもじゃあ僕が読書するのとかはどうなんだ、と思う。だって僕が本を読むのは、そこに潜ませてある文学性だとか社会性を読み取る事ではなくて、単純に僕が憧れてるような人間が描かれてたり、またはそれに近い考え方が提示してあったりするから読んでるだけで、所謂「自分の世界に閉じ篭ってる“オタクな”連中」と何も変わらない気がするからだ。

いや、アニメオタクを非難する人たちだって、「アニメが悪い」と言ってるわけではないのだ。日本で一番ヒットした映画はアニメだし、今だって熱帯魚が泳いでるだけで200億円だとか言われてるじゃないか。国際的にも実写映画を押しのけて最高の賞を取る事だってあった。じゃあ何が悪いんだ?
多分答えは単純で、「偏ってる」という事なんだろう。つまり「アニメばっかり見てるような奴は駄目だ、気持ち悪い」と。全くその通りだ。気持ち悪いと、僕も思うよ。

そうなるとさっきの事に戻るけど、じゃあ別の事に嵌ってる奴も、等しく駄目な奴なのかなー、と。少なくとも僕のような理由で読書してる奴とかは? 良いの? 悪いの?
わかんねーよ。でも何か駄目なんだと思うんだよな。そう思う人はいると思うんだよ。少なくとも一人はここにいるし。

でもさ、そもそも考えてみると、僕は「状況に応じた行動が出来る奴」ってのに憧れてるだけなんだよね。でさ、この動機だけ聞くと、とても危ない奴には聞こえないと思うんだよ。他人が聞いたらさも興味無さそうに「はぁ、なるほど、頑張ってください」みたいな反応されるような。まぁ異常は無い、と。

というわけで今回の結論は、「同じ物事なのに見る方向を変えると印象が変わり過ぎだろ、どうしてくれるんだ、責任取りやがれ、このやろー!」って事でした。
久し振りに、このサイト独特のワケ分からない日記が書けて良かったです。


2003年12月7日(日) 思い出し

一昨日の飲み会について殆ど何も書かなかったので、追記してみようと思います。
そもそもの始まりは12月4日の日記で、
例によって駄目々々な木曜日。夜は昨日に引き続き、再び飲酒。
明日も、かも。でも相手が居ない。

と書いた事でした。
そしたら5日朝に同輩O(D)からメールが入り、本当に飲む事が決定。で、メンバーを集めたら、1女N・1女U・2男H・2男K・3女Kが集まってくれたのでした。

内容を文章にするのは面倒なので、大幅に省略。(←やる気無し)
・2男Kはクリスマスをどう過ごすのか興味深い。
・1男○○君はバニッシュ現象を起こさない程度に頑張って生きて欲しい。
・1年ちょっと程、少しだけ気に書けてた事が氷解してよかった。
・どうして1年生の中で僕が知られているのか分からない。1男Nの陰謀だと思う。
・どうして同輩Oが尊敬されているのか分からないので、その疑問を後輩たちにぶつけてみたが、納得できる理由は出なかった。
・今思うと女の子達はテンションは高かったが、彼女たち自身の話を殆どさせてなかった。しまった。
・僕は酒に弱いので、勘違いしないように。
8時間も飲んでたのでかなり色々話したんですけど、記憶が・・・。何か変な事を口にしてたら教えて下さい。

でもサークルはやっぱり面白そうなので、来年の五月祭はもう少し見に行こうと思いました。


年末の予定が混乱してるので、ここで整理しておこうと思います。

12月17日(水)19:00〜 バイト
12月19日(金)19:00〜 バイト
12月20日(土)10:00〜 バイト
12月20日(土)14:00〜 バイト
12月22日(月)19:00〜 バイト
12月26日(金)14:00〜 バイト
12月27日(土)18:30〜 バイト
12月29日(月)14:00〜 バイト
12月29日(月)18:30〜 バイト
+α

バイトばかりだなぁ・・・。


『夢から覚めてもまだ夢だった』という2重の夢を見る事はよくあるが、今日は4重の夢を見た。やたらと疲れた。


このサイトが出来て1年経って、随分とコンテンツも収拾が付かなくなって来たので、ちょっと整理しようと思います。
いくつか左のMENUから消しましたが、その内に名前を変えて復活させます。


2003年12月6日(土) すっかり忘れてた

昨日の飲み会で「明日は朝10時からバイトだよー」と言ってましたが、実は今週は9時からなのでした。


・・・遅刻しました。
生徒に笑われました。


2003年12月5日(金) 確かに“鬼才”かも知れない

公開最終日に「キル・ビルvol.1」を見て来ました。タランティーノ監督作品を見るのは初めてで、事前にはバイオレンス系だという事しか知りませんでした。
僕はかなり過激な描写には弱い人間でして、「大丈夫かなー?」と心配しながら見てました。

あらすじ。
所属するマフィアから逃げ出した女性が郊外の教会で結婚式を挙げている、正にその時、教会にマフィアの追っ手が到着し、その場に居た全員が無残な形で惨殺される。しかし花嫁だけは頭部を銃で打たれていたにも関わらず一命を取り留める。4年後、目を覚ました女性はマフィアに復讐する事を決意する。
以上。

この映画を一言で評せば、暴力とセックスの荒唐無稽映画という事になってしまうんでしょうねぇ。表層的な部分は全てこれですね。いや、あとは下ネタも多いか・・・。
でも僕は“荒唐無稽”の部分にタランティーノの計算高さが窺えたので、なかなか好きですね。日本のヤクザが銃ではなく日本刀で戦っていたり、さらには日本人女子高生がモーニングスターを得物にしているなど、極めて不可解な描写も多いですが、でもまぁその辺には目を瞑るとして。

まだ深夜には上映している映画館もあるようなので、興味のある人は見ておいて損は無いと思います。
それにしてもこの映画、登場人物が皆、「ファック、ファック」と言い過ぎな気が・・・。
ちなみに勿論これは実写映画なのですが、表現がキツ過ぎる箇所はアニメになってます。流石に11歳の少女に濡場を演じさせるわけには行かなかったんでしょう。


映画を見た後は池袋の本屋に行きました。すると、1年以上探していた小説がついに見付かり、シリーズ3冊を一気に購入。
何のシリーズかは言いません。ファンタジー物です。


で、飲み会へ。午後8時に飲み始めて気付いたら午前4時。色々楽しい話が訊けて良かったです。
そう言えば1女がこの日記を読み始めるかも知れないんだったなぁ。まずい、上のキルビルの感想は人格を疑われてしまうじゃないか。ちょっと表現を柔らかくしておかないと。取り合えず気になる箇所はフォントを小さくしておこう。


2003年12月4日(木) 飲酒

例によって駄目々々な木曜日。夜は昨日に引き続き、再び飲酒。
明日も、かも。でも相手が居ない。


2003年12月3日(水) 夢見る成年

近頃は変な夢を見ます。今日は歌手の相川七瀬と対談する、という夢を見ました。ちなみに彼女のCDは何枚か持っていますが、特に好きだという事はありません。夢の中の彼女はとても面白い人でした。

21時に終わる筈のバイトが伸びに伸びて22時近くにようやく終了。飲みたくなったので電車で数駅の所に住んでいる後輩Oに電話するも、あっさりと厭そうに断られる。次に同輩Uに電話したら、向こうも丁度バイトが終わった処だとの事で、近くの駅で待ち合わせて飲み屋へ。平日夜、男2人。
やっぱり誰か呼ぼうと、何人か名前を挙げてみるが、これから(22時)でも来てくれそうなのは、なかなか居ない。とりあえずやはり近くに住む後輩Kに電話したが、予想通り断られた。既に寛いでたそうです。
仕方なく2人だけで飲んだが、意外と話は盛り上がる。DVDの規格について、とか。
気付けば25時。僕たちの隣で飲んでいた、これまた男性2人組も既に帰ってしまった。っと、直後に店員が僕たちの所に来て、「お隣のお客さん帰りました?」と伝票らしき物を持って尋ねて来た。・・・・・・食い逃げ? そういう風には見えなかったけどなぁ。


2003年12月2日(火) しつこく

凹んでる〜♪ 暇なんて無〜い♪ らーらーらーらら、ららーらー♪
という事で、『みんゴル4』で対戦相手を募集。

現在参加表明者1名。金曜は無理か?

えーと、幾つかニュース記事から抜粋。

アニメに共感し母殺害 山形のバット殺人初公判

山形県米沢市の自宅で今年6月、母親を木製バットなどで殴って殺害したとして殺人の罪に問われた無職、土田博行被告(22)の初公判が1日、山形地裁(木下徹信裁判長)で開かれ、同被告は「(起訴状に間違いは)ありません」と起訴事実を認めた。
検察側は冒頭陳述で、同被告が高校時代に見たアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の「進化の最終結論は滅亡」との言葉に共感し、また人間は環境を破壊する横暴な生物との思いから殺人に興味を持ったと指摘。犯行当日、仕事上のトラブルから殺人願望を達成することを決め、手始めに家族を殺害したと述べた。
山形地検は、土田被告が「人間を減らさなければならない」などと供述していたため精神鑑定をしたが、刑事責任能力があるとして起訴した。
起訴状によると、土田被告は6月25日、米沢市赤崩の自宅で、母親=当時(47)=の頭を木製バットやスコップで数十回殴って殺害した。


えーと、この、

「進化の最終結論は滅亡」

って、「進化が最後まで進んでしまった生命体は絶滅するしかない」っていう意味じゃないですか?
確かコンピュータウィルス型の使徒にMAGIが乗っ取られそうになった時に赤木博士が発した言葉だったと思いますけど。
うーん、激しい曲解だなぁ。

ちなみに僕は地上波放送されたエヴァは見た事ないですよ。
次。

タトゥー寒々ライブ…ガラガラ客席、50分遅れ

ロシアのお騒がせデュオ「タトゥー」による日本初公演が1日夜、東京ドームで行われた。が、客席はアリーナとバックネット裏がやっと埋まる程度で、公称2万5000人も首をかしげるほどだった。
ジュリア(19)とレナ(18)がステージに登場し、ヒット曲「オール・ザ・シングス・シー・セッド」を歌い出したのは定刻から50分遅れの午後7時20分。通常のコンサートなら持ち込み厳禁のカメラがOKとあって、2人には多量のフラッシュの雨が降り注いだ。しかし、観客がカメラや携帯電話を握り締めて2人を追うため、拍手が聞こえるような場面でも、パラパラ…とサムゥ〜い光景に。
巨大ビジョンや80メートルもの花道で総額5億円ともいわれるセットも寂しく映り、「トーキョー、サイコー」と日本語で叫ぶステージの2人への反応も薄い状態。業を煮やしたジュリアは、ジーンズに手を入れて股間をまさぐったりもしたが、これも不発。公演はたった50分で終了、アンコールにも応じなかった。 きょう2日も公演が予定されているが、果たしてどんなステージになるやら…。


へ〜。
いや、タトゥーには何の興味も無かったんですけどね、

業を煮やしたジュリアは、ジーンズに手を入れて股間をまさぐったりもした

という部分が、この上なく気になったもので。
他のサイトを調べたら、はっきりと『自慰行為』と書いてある処もありました。
へ〜。





見に行っても良かったなぁ・・・。


そのシーンはコレ。ちょっと分かり難いけど。


2003年12月1日(月) “ら”じゃなくて“な”?

2日前に、
凹んでる〜♪ 暇なんて無〜い♪ らーらーらーらら、ららーらー♪
という事で、『みんゴル4』で対戦相手を募集。

と下手な歌まで披露して呼び掛けたにも拘らず、全くお呼びが掛かりません。これは「お前は家で引き篭もって勉強してろ」という事ですか?
あーそうですか、あーいいですよ。

(↑でもまだ募集中。今週の金曜とか暇な人はいないのか?)


最近、ゲーム関係か、勉強してる事しか書いてないのですが、それ以外に特に何もしていないから仕方ないですね。


今日今日のアクセス数/昨日昨日のアクセス数/累計累計のアクセス数
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