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2005年9月

DIARY MAIN

2005年9月30日(金) 涙の合図

もう疲れた誰か助けてよ そんな合図出したって
誰も見てない ましてタイムを告げる笛は鳴らねぇ   ――Mr.Children (ランニングハイ)


身体反応というのは全てが情報伝達の役割を担っているように感じる。では、その伝達する相手は誰か? それは勿論、他人と自分だ。

例えば怪我をして出血すると、痛みや出血箇所から怪我の場所や度合いを自分に教えてくれたりする。

一方で疲れた時、と言うよりはツラい時、涙を流すという行為には、どのような意味が有るのだろうか? 単にツラいという自己認識を獲得するだけなら、感情の高ぶりだけで充分な気がする。だからきっと、涙は他人への合図なんだと思う。誰への? それを見ている人への?

でも泣いている所を他人に見られるとは限らないし、寧ろ他人には見られたくないという場合も多い。しかしだからと言って、それが本当に「誰も見てない」状況を望んでいるとは限らない。

実は「タイムを告げる笛」を待ってたりとか、するんじゃないだろうか。或は何らかの反応を。

でも周りの人間は往々にして、見てないフリをするんだよね。


2005年9月29日(木) ニンテンドーDSその4

ようやくニンテンドーDSを買えました。一緒に買ったのは『逆転裁判 蘇る逆転』です。


2005年9月28日(水) ニンテンドーDSその3

やっぱりニンテンドーDSは買えませんでした。


2005年9月27日(火) ニンテンドーDSその2

またまたニンテンドーDSは買えませんでした。


2005年9月26日(月) ニンテンドーDS

ニンテンドーDSは買えませんでした。


2005年9月25日(日) アクセスカウンター

気が早過ぎですが、累計のアクセスカウンターを7桁にしてみました。でも最高位が“0”のカウンターって、ちょっと格好悪いですね。無駄な桁ですからね、“0”の最高位は。

それとは関係無い事ですが、今日はニンテンドーDSを購入する予定です。それだけでテンションが上がっています。


2005年9月24日(土) 吉野家

吉野家には全店に『鶏炭火焼丼』が有る訳ではないんですね。やられました。


2005年9月23日(金) みんゴル

友人2名と『みんなのGOLF4』を頑張ってみた。10打のハンデを与えたのはキツかったが、辛くも勝利!


2005年9月22日(木) 理想像

池袋西口のケンタッキーで一人、至福のリラクゼーションタイムを過ごしていたら、この辺りにしては若くないカップルが仲睦まじい様子で歓談していた。若くないと言っても、20代後半くらいである。

……ここでふと思った。「20代後半」というのは、僕(の中の意識)にとっては随分な大人なんだよな、と。しかし僕も来年には25歳。「四捨五入すれば30」という年齢の一歩手前まで来ているのだ。

こういう時にいつも思うのだが、「大人になる」とはどういう事だろうか。勿論それを明確に言語化するするのは困難だが、しかし「何となく、こんな感じ」というイメージは持っていたりする。20歳になる時も思ったし、大学生になる前、高校生になる前、中学生になる前にも思った。で、その度に僕は「自分の思い描く大人像」に到達出来ないのである。まぁ流石に、小学生の頃に考えた大人(この場合は理想の中学生像)くらいはクリアしていると思うけれども。

ところが、そんな事は当たり前の事である。普通に考えて、その時点での人間の在り方としての理想像に、一年や二年で辿り着ける訳が無いのだ。

ところで、成功する人間というのは多かれ少なかれ実力を持っている。しかし実力が有るだけでは成功に到らない。思うに成功に到る要素は、以下の二つの内のどちらかが必要だ。即ち、運と迷いである。

実力が有り運も良い人間は成功する。しかし、それは危うい成功である。運などという、あまりにも人間の手から離れ過ぎているパラメーターは、いつか必ず減衰する。その意味で運に頼った人間は、いつか必ず失敗する。

但し「いつか必ず」と言っても、これが具体的にどのくらいの期間であるかは定かではない。80年とか100年くらいは平気かも知れない。80年というのは、人間にとってはとてつもなく長い時間だが、運命という巨大過ぎる万事決定機関には短過ぎる時間だ。運の良いまま死ぬ人もいるに違いない。

一方で、実力が有りつつ迷っている人間は、これはもう最強としか言いようが無い。普通にやってても普通以上の事が出来てしまうのに、迷いによってさらに慎重になるからだ。現在の僕の理想像とは、こんな人間である。即ち、僕の中の“大人”とは、こういう人間を指す訳だが、果たして自分自身がそんな人間になれるのかと言うと、甚だ自信が無くなってしまうのが現状だ。


2005年9月21日(水) 電車男

家庭教師の生徒(中学3年生女子)の部屋にポツンと置いてある『電車男』が気になる。他の小説は読まないのだろうか?


2005年9月20日(火) 血液検査

どうやら肝臓が急激に悪化しているらしい。確かに最近、強い酒を飲めなくなった気がする。代わりにビールを飲む事が多くなった。あぁ、でもそうすると今度は尿酸値が……。

喫煙によって肺が悪くなっているのも間違い無い所だろうから、いよいよ精神的だけでなく肉体的にもボロボロになってきた訳である。

取り敢えず何か一つでも改善しようと思うが、何から始めたら良いかで途方に暮れるばかり。いや、痩せる事から始めたいが、これが何とも難しい訳で。


2005年9月19日(月) どうしたらキスが上手くなるのか?

午前5時の大学構内で「どうしたらキスが上手くなるのか?」という事について議論したのですが、解答が得られませんでした。キスの上手そうな後輩(男)に「実演しろ」と言いましたが、拒否されました。


2005年9月18日(日) 不正収入

家庭教師の生徒(中2男子)が数学の学力試験で満点を取った。学年で一人だけだったらしく、非常に嬉しい。(この生徒の学力は、学校内で“中の上”といった所。)

そしたら帰りに生徒の母親から、「お茶代に」とか言って封筒を渡された。一万円札が入ってた。どんな店でお茶したら、一万円もかかるんだろう。流石、高輪のセレブ。やっぱ住む世界が違うな。いや、次元が違う。


2005年9月17日(土) 鼻血

鼻の下が痒かったので、手で掻いていたら、手が血で染まった。どわっ!?

一瞬、何で上唇付近から、こんな大量に(と言っても大した量じゃないですが)血が出てるんだ!? と思ったら、気付かない内に鼻血が垂れていたのでした。

気付かない内に鼻血が出てるってのは、たまーに有るんですが、何なんでしょうかね、この現象は。取り敢えず、チョコレートとか食べてないし、こんな時間ですがエッチィ何かを見たりとかもしてなかったのですが。

って言うか、今までにチョコ食べたとか、ヤラシイ事を想像したとかが理由で鼻血が出た、という経験は無いんですが。僕の場合、ヤラシイ事を想像すると、足が吊りますね。これも不思議。


2005年9月16日(金) 逆転裁判

DSの『逆転裁判』やりたいなぁと思ってて、でも買いに行くのが面倒だったので、携帯アプリの『逆転裁判2』でお茶を濁してみました。1日で全クリしました。

携帯アプリの『逆転裁判』シリーズは、本当に良く出来てます。アドバンスのと殆ど変わりません。まぁ欠点は携帯アプリにも関わらず、最後までプレイするのに2000円以上かかる事でしょうか。『1』なら900円ですが。

……と、ここまで書けば分かるように、僕はゲームボーイアドバンスでやったソフトを、携帯電話用アプリでもやってる訳ですね。まぁそれくらい魅力的なソフトではありますけど、それだったらDS買いに行けば良かったなぁ。

あー、でも何か気乗りしないなぁ。この微妙な心理状況は何?


2005年9月15日(木) 涼宮ハルヒの憂鬱

今年だか去年だかの『このライトノベルがすごい!』ランキングで1位だった『涼宮ハルヒの憂鬱』を読んでみた。

うーん、「つまらん」とは言わないが、オススメする程かなぁ? でもレーベルが角川スニーカーなので、『ラグナロク』みたいに巻数を重ねて行くと面白くなるんだろうか。

何か女の子が魅力的じゃないんだよなー。これ重要ポイント。うーむ。


2005年9月14日(水) アドベントチルドレン

『ファイナルファンタジーZ アドベントチルドレン限定版』が届きました。これにはですね、色々と付録が付いていましてですね、その中に帽子が有ったんですよ、帽子が。

この帽子、小さいなぁ。頭に入るかなぁ。まぁ取り敢えず、押し込んじゃえ!





帽子、破けました。


2005年9月13日(火) 個人情報流出しちゃいました

東京大学は12日、理学部と大学院理学系研究科の全学生計2133人分の個人データが入ったパソコンが今年8月に盗まれていたことを明らかにした。入力されていたのは学生の名前や学生証番号などで、住所や電話番号などは含まれていなかった。
東大によると、パソコンが盗まれたのは8月18日昼。校舎のセキュリティーシステム設置を委託された民間会社の社員が、学生の個人データが入力されたパソコンを東京都品川区の駐車場に置き忘れた。約1時間半後に同僚が取りに行ったが、すでになくなっていた。
この民間会社は警視庁大崎署に被害を届け出ており、東大は事実関係を調査のうえ、12日に学生に謝罪した。
   ――読売新聞より

半年くらい前に個人情報流出のニュースが頻繁に流れた記憶が有りますが、遂に僕の個人情報も漏れた訳ですね。学生証番号と名前が流出という事で、「はっ! コイツは2回も留年してやがる!」とかバレて、笑われてるかも知れない訳ですね。

それにしてもセキュリティシステム委託会社が、最もローカルな方法(物理的な窃盗)で個人情報流出させられたのは何とも皮肉です。しかも事件が発生したのは先月の18日って、1ヶ月も事実を隠蔽してた訳ですか。まぁ大学側が隠蔽してたのかも知れませんが。いや、それはそれで大問題ですが。

ところで、こういうのって被害者は、学生なんですか、大学なんですか、セキュリティシステム委託会社なんですか?


2005年9月12日(月) 今日から試験

オフ会参加希望者募集は明日までです。詳細は8月23日の日記にて。現在の参加希望者は8名です。

ところで先日からパソコンの調子が激しく悪い&今日から試験なので、メールの返信などは極めて遅れる可能性が有ります。申し訳ありません。

何故か今朝から非常に肩が凝っています。昨日、変な体勢で選挙特番を見続けた所為かも知れません。

と言うか、試験前日に選挙なんて酷い。どうやったってテレビ見ちゃうじゃないですか。殆ど徹夜状態です。

――という訳で、今から少し寝ます。(現在、午前10時。試験は午後1時30分から。)


2005年9月11日(日) 日曜日

そして気付けば日曜日も終わっています。


2005年9月10日(土) 土曜日

気付けば土曜日が終わっていました。


2005年9月9日(金) 奥様はいらっしゃいますか?

家に繋かって来る電話で「奥様はいらっしゃいますか?」と聞かれると、毎回「今はまだいません」と答える事にしている。皆「まだ」に気付かないようで、僕のユーモアに気付いてくれた人は皆無。

気付かれないユーモアは、最早ユーモアではないかも知れないが。


2005年9月8日(木) kasa改造計画2

【前回の展開】
今年5月1日、イケてないkasaをイケてなくはない程度にするべく、僕は後輩と丸井に初潜入した。しかし僕は店内に存在しているだけで、丸井を汚しているような錯覚に陥ったのだった。(詳しくは5月1日の日記を参照。)

――という訳で、2度目の丸井潜入作戦を決行した。以上。

――と、これだけじゃ、あんまりなので。僕が行ったのはマルイシティ池袋店なのですが、ここの「オンボード」というショップの人懐っこい感じの女性店員さんは、本当に良い人です。4ヶ月前に1度行っただけなのに、僕の顔を覚えていたばかりか買った物まで正確に把握していました。ちょっと焦りました。流石プロって感じです。しかも、この人は客の好みを理解してくれて、色々な品を薦めて来る割には押しが強くないので、自分の好みの衣服を選び易いです。

という訳で、マルイシティ池袋店の「オンボード」はオススメですよ! 特にイケてない人には。


2005年9月7日(水) 彼女が出来ました(僕じゃないです)

僕のサイトからリンクを貼っているカノーシャさんに、彼女が出来たそうです。おめでとうございます!

関連リンク:「エピローグ」『honesty ある理系大学院生の想い』

いやぁ羨ましい限りですが、注目すべきは彼女は、うちのページの読者で、メールで感想をくれたのがきっかけでしたという部分です。





彼女は読者。





マジですか。そんな展開アリなんですか。僕も何か期待しちゃって生きてても良いんですか。「前からファンだったんです。好きです、付き合って下さい(はぁと)」みたいな。
註:リンク先を読めば分かりますが、カノーシャさんは↑のような楽な展開で彼女が出来た訳ではありません。

「そうだ、このままサイト運営に没頭しろ」と、僕の中の悪魔が囁いています。
「そんな事を期待するより、実直に生きろ」と、僕の中の天使が囁いています。


2005年9月6日(火) 純粋さを失って

小さい子供の頃は、台風や雷などの自然災害が起こると、何となくワクワクとしたものだった。「不謹慎な」と思われるかも知れないが、年齢1桁の時代である。許して頂きたい。

子供というのは、アニメや漫画やゲームの世界に憧れるものである。例えば僕らの世代だったら、ドラゴンクエストの世界に入り込んで凶悪な魔物を退治してみたい、とか思った訳である。

そういう敵や魔物との戦いが日常化しているというのは、大抵は世界の情勢が不安定だったりするからである。魔王が出現して人々を苦しめている、とか。

この“情勢が不安定”という状況が、自然災害が起こった現実と似ている。子供だから、激しい雷が鳴ったりすると、何処かに恐ろしい魔物が出現するんじゃないかとか、そんな風に思ってしまうのだ。だからアニメや漫画やゲームの世界を疑似体験している気分になる。それでワクワクとする訳だ。

ところが大人になると、当たり前だが自然災害というのはウンザリである。死者が出るかも知れないし、そこまででなくとも大雨が降れば外出が億劫だし、雷が鳴れば直撃が怖いし、他にも色々と面倒が多い。

しかしそれが大人として当然の心理展開であり、二十歳を過ぎて自然災害でワクワクされても困る訳だ。何となく純粋さを失ってしまったような気がしなくもないが、これは必要な変質なんだろう。


2005年9月5日(月) でもジャンプは読んだよ

昨日は何だか疲れたので、今日は夕方過ぎまで眠ってましたよ。

あああぁぁ。また生活リズムが崩れるのか……!


2005年9月4日(日) 日曜日

縮小更新どころか更新自体が出来なかった日曜日。


2005年9月3日(土) お知らせ

恐怖の試験期間が近付いて来ましたので、9月中旬までサイトの方は縮小更新とさせて頂きます。

なお試験期間中に於けるkasaの人格崩壊の様子は、『mixi』にて公開される可能性が有ります。mixi利用者の方は、「姓:怠惰な 名:kasa」で検索すると出て来ますので、マイミク申請してやって下さい。mixiをやりたいけどやっていない方は、メールをくれれば招待します。

ちなみにオフ会参加希望者の募集は、9月13日(火)までとさせて頂きます。詳しくは8月23日の日記で。


2005年9月2日(金) 東京だけど田舎社会

親の強権発動で、弟の小学校時代の同級生の祖父の通夜に行って来ました。当然、僕は会った事も無い人な訳で、こういうレベルの関係者の通夜にまで行く必要が有るのか、激しく疑問です。

しかし驚きなのは行ったら行ったで、周りの人間が僕の事を悉く知っている、という事です。僕は相手を顔すら知りません。しかし相手は僕の学歴まで知っています。なんじゃこりゃ。

結局の所、東京も田舎から出て来た人間が多い訳で、まだまだ田舎社会が根強く残っている、という事なんでしょうか。ドライじゃないなぁ、東京。


2005年9月1日(木) 防災の日

防災の日なので、その話題を。

「防災の日」の1日、全国各地で約107万人が参加して訓練があった。この1年、国内外で大きな災害が相次いでおり、直下型地震や津波など、さまざまな想定で災害に備えた。
政府の訓練は、首都直下地震への対応に重点を置いた。午前7時10分に東京湾を震源にマグニチュード7.3の地震が発生し、首都圏で最大6強の激しい揺れがあったとの想定。小泉首相や閣僚が官邸危機管理センターに集まって閣議を開いた。   ――アサヒコムより


何故、想定震度が「首都圏で最大6強」なのか。防災訓練というのは、言わば本番のリハーサルである。リハーサルというのは、常に最悪の場合を想定して行うべきだろう。

この場合なら最大震度である「震度7」を想定すべきではないか。「震度6強」を想定した防災訓練では、「震度7」で対応出来ない事態が発生する可能性が充分に有る。これでは想定外な主要インフラの崩壊が起こった場合、適切に対応し切れないだろう。逆に「震度7」を想定しておけば、それは「震度6強」に応用が利く事になる。

何だか実際に「震度7」の地震が発生したら為す術が無いという、政府の“諦め”が感じられてならない。勿論、幾ら「震度7」を想定した防災対策を施しても、実際に「震度7」の地震が発生したら100%完璧な対応を取れるとは思わないし、そこまでは政府に求められない。「震度7」の地震は、それだけ破壊力の物凄い災害なのだ。しかし、それを100%に少しでも近付ける為の防災訓練ではないのか。そういう気がしてならないのである。

以上より今日のイイタイコト。

せっかく防災訓練を行うなら、「震度6強」ではなく「震度7」の地震を想定すべきだ。


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