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タイトル 出版社 初版日 勝手な採点 通販
論理哲学論考 岩波文庫 2003年08月19日 ★★ 購入

論理哲学論考

一言

当然だが難解な内容。何処まで理解できるのかを楽しめるかが鍵か。

目次

論理哲学論考

梗概

「およそ語られうることは明晰に語られうる。そして、論じえないことについては、人は沈黙せねばならない」――本書は、ウィトゲンシュタインが生前刊行した唯一の哲学書である。体系的に番号づけられた「命題」から成る、極度に凝縮されたそのスタイルと独創的な内容は、底知れぬ魅力と「危険」に満ちている。   ――表紙より

感想

全部を読むのに何ヶ月もかかった。全編を振り返ると、前半と後半は分かり易い。しかし中盤は非常に難解な箇所が多い。専門的な哲学的知識は無くても大丈夫だが、一般的な教養としての哲学は知っていた方が良いだろう。
取り敢えずは訳者に拠る膨大な註を参考にしつつ、何となく雰囲気を掴んでいくのが良いだろう。後半になれば、何を言いたいのかが何となく見えてくるハズだ。その上で再読を試みるのが正しい姿なのかも知れない。


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