2004年を振り返るという意味で、自分の書いたテキストをランキングしてみようと思う。
【反響の大きかったテキスト】BEST5
上位を性的なテキストで独占するという結果に。ちなみに僕は、このようなテキストを“自由考察”と分類している。
とあるサイトから「他では読めないようなエッチなコラムが満載のテキストサイト」という紹介でリンクを貼られた時には、流石に「何時からサイトの方向性を間違ったのだろう?」と思った。多分、3位の「騎乗位推進論」を書いた頃からだろうな。4位の「希少化する処女」は、何故か『2ちゃんねる』の「ニュース速報+」でスレッドが立てられた。そこから色々と派生して、多数の童貞にショックを与えていた模様。5位の「ネット上での親近感」で、ようやく真面目なテキストが入ってホッとしている。
【頑張って書いたテキスト】BEST5
一転して真面目なテキストが多くを占めた。“社会問題”に分類されているテキストが多い。しかし2位の「学力低下論」なんかは、先日の経済協力開発機構(OECD)の学習到達度調査で結論を否定されるような結果が出て来てしまい、非常に悔しい。3位の「殺人についての考察」は、ネット上よりは実際の知り合いからの反響が大きかった。酒を飲みながら、このような事を話し合うのも楽しい。
【自分で気に入ってるテキスト】BEST3
別に気に入っているテキストが3つしか無いという訳ではないのだが、この3つが自分としては断トツにお気に入りなので、BEST3までのランキングとしておく。全てが“論理”に分類されているテキストとなった。1位の「多数決の罠」というタイトルは、漫画『ハンター×ハンター』からのパクリ(コミックス第3巻に収録されている第19話)である。ちなみに内容はパクリではない。念の為。
【2004年のまとめ】
頑張って書いたテキストでも反響が大きくなるとは限らないし、そもそも自分ですら気に入らない結果となってしまう事も多い。かと言って自分で「会心の出来だ!」と思ったテキストでも、大きな反響が有るとは限らない。難しい処だ。多分ジャンルが違っても多くのテキストサイト管理人は、似たような想いを抱いているのではないだろうか。しかし
努力が必ずしも報われる訳ではないというのは現実の世界では当たり前で、ネットの世界だけ都合良く出来てる筈が無いとも言える。ネットも現実の一部なのだから。