2005年も終わりです。今年は「年代別オススメの本」を紹介して終わろうと思います。タイトルのリンクはAmazonへの通販ページ、作家名のリンクは僕の感想ページです。最後に一儲けしようという魂胆で。
【1980年代以前】
1位:気まぐれ指数(星新一/新潮文庫)
2位:しあわせの書 迷探偵ヨギガンジーの心霊術(泡坂妻夫/新潮文庫)
3位:ショートショートの広場1(星新一 編/講談社文庫)
次点:ブランコのむこうで(星新一/新潮文庫)
次点:宇宙のあいさつ(星新一/新潮文庫)
【1990〜1992年】
1位:迷路館の殺人(綾辻行人/講談社文庫)
2位:ドラゴンクエスト 精霊ルビス伝説 上巻 遙かなるイデーン/ドラゴンクエスト 精霊ルビス伝説 中巻 運命の翼ラーミア/ドラゴンクエスト 精霊ルビス伝説 下巻 魔の山オーブ(久美沙織/エニックス文庫)
3位:水車館の殺人(綾辻行人/講談社文庫)
【1993〜1995年】
1位:機動警察パトレイバー TOKYO WAR<前編>/機動警察パトレイバー TOKYO WAR<後編>(押井守/富士見ファンタジア文庫)
2位:時計館の殺人(綾辻行人/講談社文庫)
3位:メビウスの殺人(我孫子武丸/講談社文庫)
次点:機動警察パトレイバー4 ブラック・ジャック<前編>/機動警察パトレイバー5 ブラック・ジャック<後編>(横手美智子/富士見ファンタジア文庫)
次点:ドラゴンクエストX 1巻 少年/ドラゴンクエストX 2巻 魔物使い/ドラゴンクエストX 3巻 父(久美沙織/エニックス文庫)
次点:ロードス島戦記6 ロードスの聖騎士 上巻/ロードス島戦記7 ロードスの聖騎士 下巻(水野良/角川スニーカー文庫)
【1996年】
1位:殺戮にいたる病(我孫子武丸/講談社文庫)
2位:哲学の謎(野矢茂樹/講談社現代新書)
3位:黒猫館の殺人(綾辻行人/講談社文庫)
【1997年】
1位:タイム・リープ あしたはきのう 上巻/タイム・リープ あしたはきのう 下巻(高畑京一郎/電撃文庫)
2位:クリス・クロス 混沌の魔王(高畑京一郎/電撃文庫)
3位:闇の運命を背負う者 エピソード2(神坂一/角川スニーカー文庫)
【1998年】
1位:ロードス島伝説4 伝説の英雄(水野良/角川スニーカー文庫)
2位:ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーター Part1/ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーター Part2(上遠野浩平/電撃文庫)
3位:ブギーポップ・イン・ザ・ミラー 「パンドラ」(上遠野浩平/電撃文庫)
次点:ブギーポップは笑わない(上遠野浩平/電撃文庫)
【1999年】
1位:ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王(上遠野浩平/電撃文庫)
2位:ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師(上遠野浩平/電撃文庫)
3位:ダブル・キャスト(高畑京一郎/メディアワークス)
次点:金田一少年の事件簿7 殺戮のディープブルー 上巻/金田一少年の事件簿7 殺戮のディープブルー 下巻(天樹征丸/講談社)
【2000年】
1位:冥王と獣のダンス(上遠野浩平/電撃文庫)
2位:ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸蝕/ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生(上遠野浩平/電撃文庫)
3位:ラグナロク8 翡翠の罠(安井健太郎/角川スニーカー文庫)
次点:ぼくらは虚空に夜を視る(上遠野浩平/徳間デュアル文庫)
【2001年】
1位:ラグナロクEX. COLD BLOOD 失われた絆(安井健太郎/角川スニーカー文庫)
2位:キノの旅V the Beautiful World(時雨沢恵一/電撃文庫)
3位:紫骸城事件(上遠野浩平/講談社ノベルス)
次点:ブギーポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト(上遠野浩平/電撃文庫)
【2002年】
1位:アリソン(時雨沢恵一/電撃文庫)
2位:ラグナロクEX. THE OUTSIDERS(安井健太郎/角川スニーカー文庫)
3位:ハサミ男(殊能将之/講談社文庫)
次点:Missing3 首くくりの物語/Missing4 首くくりの物語・完結編(甲田学人/電撃文庫)
次点:霧越邸殺人事件(綾辻行人/祥伝社)
次点:海賊島事件(上遠野浩平/講談社ノベルス)
次点:Hyper Hybrid Organization 01-02 突破(高畑京一郎/電撃文庫)
次点:ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡(シルヴィア・ナサー/新潮社)
次点:QED 百人一首の呪(高田崇史/講談社文庫)
【2003年】
1位:バッカーノ! 1931 鈍行編 The Grand Punk Railroad/バッカーノ! 1931 特急編 The Grand Punk Railroad(成田良悟/電撃文庫)
2位:バウワウ! Two Dog Night(成田良悟/電撃文庫)
3位:あなただけのかまいたちの夜2(我孫子武丸 編/チュンソフト)
次点:美濃牛(殊能将之/講談社文庫)
次点:バッカーノ! The Rolling Bootlegs(成田良悟/電撃文庫)
次点:ビートのディシプリン SIDE2[Fracture](上遠野浩平/電撃文庫)
次点:そして誰もいなくなった(アガサ・クリスティ/ハヤカワ文庫)
【2004年】
1位:空の中(有川浩/メディアワークス)
2位:暗黒館の殺人(上)/暗黒館の殺人(下)(綾辻行人/講談社)
3位:塩の街 wish on my precious(有川浩/電撃文庫)
次点:電車男(中野独人/新潮社)
次点:ビートのディシプリン SIDE3[Providence](上遠野浩平/電撃文庫)
次点:アリソンV<上> ルトニを車窓から/アリソンV<下> 陰謀という名の列車(時雨沢恵一/電撃文庫)
次点:攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 凍れる機械(藤咲淳一/徳間デュアル文庫)
次点:バッカーノ! 1933 <上> THE SLASH 〜クモリノチアメ〜/バッカーノ! 1933 <下> THE SLASH 〜チノアメハ、ハレ〜(成田良悟/電撃文庫)
【2005年】
1位:海の底(有川浩/メディアワークス)
2位:Missing12 神降ろしの物語/Missing13 神降ろしの物語・完結編(甲田学人/電撃文庫)
3位:ひかりのまち nerim's note(長谷川昌史/電撃文庫)
次点:鏡の中は日曜日(殊能将之/講談社文庫)
次点:デュラララ!!×2(成田良悟/電撃文庫)
次点:ブギーポップ・バウンディング ロスト・メビウス(上遠野浩平/電撃文庫)
初めて築地に行った。思ったより人は多くなかった。アメ横くらいじゃないか? まぁ面積が違うけど。
マリオカートDSを購入。どうもドリフトの感覚が違うのが気になる。
何だか既視感に囚われた日でした。何だか1年半前のような……。
今日から母親が入院した。年内に退院予定。
今年のクリスマスが終了した。このフレーズを使えるのは1年間で6日間しかないので貴重である。これより貴重なものとしては「今年はこれから元旦だ」という1年間で6時間くらいしか使えない言葉が有るが、こういう事を言っていたらキリが無いのでこの辺で辞めておく。
とにかく今年のクリスマスが終了した。僕はクリスマスイブやクリスマスにサイト更新を行わなかったが、これは男性ばかりで新橋にて飲んでいたり家庭教師をしていたりしていた為で、決して何か目新しい事が有った訳ではない事は強く主張しておく。世の中には「クリスマスだけど彼氏いないし、冴えないkasaでも誘ってからかってみるか」という奇特過ぎる女性は一人もいない事が証明されたのだ。
――と、こうして僕もクリスマスという商業的イベントを楽しめない事を嘆く1人であるが、どういうワケかクリスマスに予定が無い事を嘆いているのは圧倒的に男性が多いように感じる。恋人のいない男性と女性は同数程度存在する筈なのに、この差は何処から生まれて来るのだろうか。幾つか仮説を上げてみよう。
仮説1:女性はクリスマスに独りでも寂しくない。
仮説2:女性はクリスマスを同性同士で過ごしても楽しい。
仮説3:女性も内心はクリスマスを独りで過ごすのは寂しいが、それをアカラサマに表現する事はプライドが許さない。
何となく仮説3がツンデレっぽくて良いと思うのだが、如何だろうか。
関連リンク:「ツンデレとは」
クリスマスですね! だから男子生徒の指導をして来ましたよ! 日暮里で!
クリスマスイブですね! だから男性3人だけで飲んで来ましたよ! 新橋で!
昨日は18時から後輩宅@中板橋で飲み会。雑談・ゲーム・DVD鑑賞・麻雀など。終わったのは今日の21時。27時間も入り浸ってしまった。
帰り際にラーメンを食べたのだが、一気に気分が悪くなった。両手が痙攣してた。こんなの初めて。
しかし何とか無事に自宅へ。しかししかし、自宅のドアには内側からチェーンがかけられていて入れない。今も。ちっ、嫌がらせか。ドアチェーンは久し振りだな。
今日のスケジュール。
7時:起床@自宅
9時:バイト@本郷
12時15分:散髪@地元
13時:昼食@自宅
13時45分:買物@地元
15時:精神科@駒場
18時:飲み会@中板橋
「明日は忙しくなるぞ!」と考えてただけでした。
この日も特に何も無し。
もう1週間も前の事なんだなぁ。何も無かったんじゃないでしょうか。何にも書いてないから。
“ゼロ和”という言葉が有る。複数の個体又は集団が相互に影響し合う状況の中で、全体の利得の総和が常にゼロになる状況の事だ。
例えばギャンブルなどは、プレイヤーと胴元との利益の和は必ず0になる(つまり一方の利益と同量の損益をもう一方が出す)ので、ゼロ和であると言える。また正確にはゼロ和と言えなくても、世の中というのは誰かが得をすると、一方では損をする人が出るというシステムで溢れ返っている。受験などもそうだ。
幸せってのは、ゼロ和じゃないのが良い。誰かと一緒の時に幸せになっても、相手が不幸になるワケじゃないから。ゼロ和になってしまう幸せは、単なる精神的利益に過ぎない。
昨日はサークルの忘年会で、1次会は出れなかったのだが2次会には出席したかった。しかしモトカノが忘年会に参加しており、それに気を使った人間により、僕には2次会の存在が知らされなかった。
という訳で、今日は飲んだ。
3人に1人は両親の寝室でセックスをした事が有る。
イギリスのコンドームメーカーであるDurex社の2005年の調査(41ヶ国、32万人が対象)に拠れば、「自分の寝室以外でセックスした事のある場所は何処ですか?」というアンケートに対し、
関連リンク:「三十オタ女のためのクリスマス童話〜ポケモン不思議のダンジョン篇」(『憂鬱な昨日に猫キック 不安な明日に猫パンチ』)
僕はポケモンについて詳しく知らないのだが、奴らは巨大化したりするのだろうか? イメージ的には『ポケモン=小さくて可愛い』『不思議のダンジョン=深くて長い』なので、「わしのポケモンに、素光さんの不思議のダンジョンを探検させてやってくれるかね?」という台詞には、サンタさんの卑屈さが顕れているのではないかと思った。或いは、この物語を書いた素光さんの男性に対する不満の声なのかも知れない。
対抗して「24歳ダメ男の試験前日日記〜複素解析は終わらない」を執筆しようかと思ったが、そんな事をしている暇は無い事に気付いた。
僕はライトノベルを好んで読むが、その中でも特に好きなのは「現実世界を舞台にしながらも特殊能力者が出て来たりするファンタジー風味小説」である。
これは恐らく僕の願望の顕れで、「そんな世界だったら楽しいのになぁ」という、端から見たら何とも子供っぽい幻想だ。ちなみに「子供っぽい」というのは、今日の日記の最初の一文を書いた時に初めて気付いたので、ホンの数分前にはちっとも「子供っぽい」と思っていなかった。
まぁ純粋だという事で、一つ。
前日、というか今朝まで飲んでたので、昼まではフラフラでした。しかし夜には既に飲みたくなっているのが不思議でなりません。
僕の今年の誕生日を最も祝ってくれた人の誕生日が2日後だったので、祝って来ました。結果、殆ど苛めていました。
あまりにも僕が布団で寝ない(いつもリビングに寝そべって眠る)ので、とうとう布団を処分されてしまいました。どうやって今冬を乗り切るか、それが問題です。
ちなみに今年の我が家は、未だに暖房器具をホットカーペットしか使用していません。家族は慣れているから平気ですが、来客者は常に寒そうにしています。エアコンの暖房なんて10年くらい使ってないですね。もう少し近代化すべきかも知れません。
でも取り敢えずは布団無しで、どうやって寒さを凌ぐかです。まぁ少し厚着すれば良いだけですが。(僕は自宅では冬でも下着のみです。)
せっかくの週末ですが誰からも何のお誘いも来ないので、『絶対笑ってはいけない温泉旅館の旅』のDVDを見ています。
清水の舞台から飛び降り自殺をしようとした場合の生存確率は85.5%である。
清水寺と言えば、京都の観光名所の一つである。僕も高校の修学旅行で行った。もう7年半も前の話である。清水寺に到る途中の坂道に土産物屋が連なっていて、そこで広末涼子の写真がプリントされたTシャツを購入した(しかも2種類)のが思い出だ。修学旅行の間は、その広末涼子Tシャツを着て過ごした。かなりのオタクぶりである。ちなみに清水の舞台からの眺めは、なかなかのものだった。
ところで最近、京都を舞台にした小説を読んだ。高田崇史の『QED 六歌仙の暗号』である。これに拠れば清水の舞台は以前、死体の投げ捨て場所だったと言う。
「君たちは、清水の舞台は本来どう利用されていたのか知っているか?」
「展望台じゃないんですか?」
「何で寺に展望台が必要なんだ? それは全くもって現代的な発想だね。昔は、あの舞台には重要な役割があった」
「どういうことですか?」
「昔――平安時代には、庶民のための墓はなかった。だから死人が出ると、その親しい人は死体を担いで清水の舞台に上って、あそこからポンと投げ捨てていたんだ」
「まさか! 嘘でしょう」
「嘘なものか。その証拠には、清水の舞台の下にある坂をずっと下って行った所は、鳥辺野という京の埋葬の地だ。そこには遠く平安時代から、何千という数の死体が埋められているんだ――」
怖い話だが、そう言えば「清水の舞台から飛び降りたつもりで」という言葉が有るように、あそこは元々が飛び降り自殺の名所だったのではないか、という事を示唆している事実も有る。死体を投げ捨てるくらい、確かに有っても不思議ではない。
清水寺に残されている『成就院日記』という記録に拠れば、江戸時代中期〜後期を中心とした148年間分に於ける、清水の舞台からの飛び降り事件のデータが存在する。この間に清水の舞台から飛び降りたのは(延べで)234人だった。大半は10代〜20代の若者だったと言う。
ところが清水の舞台は13メートルもの高さがあるにも関わらず、234人中200人は自殺未遂に終わっている。実に85.5%が生存しているのだ。これは清水の舞台の下には多数の木々が生い茂り、それがクッションの役目を果たしているからだと言う。ちなみに1872年には政府が飛び降り禁止令を出し、清水の舞台からの飛び降り自殺者は急減した。
以上より今日の結論。
清水の舞台は死体の投げ捨て場所だった。そして清水の舞台から飛び降り自殺をしようとした場合の生存確率は85.5%である。
ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』を3ヶ月以上かけて読み終わったが、分からない事だらけ。難しい、難しいよ。
先日、池袋で時間を潰さなければいけなくなって、漫画喫茶に行ってみた。初めてである。
僕のような超インドア派の人間が漫画喫茶に行った事が無い、というのは意外に思われるかも知れない。これには理由が有って、ハマってしまうのが怖かったからである。僕の場合、週に7回くらい通ってしまう危険性が有る。
案の定、30分から1時間程度で出るつもりが、気付いたら5時間も居座っていた。退店したのは夜中の11時を回っており、あと1時間もしない内に終電になってしまう所だった。危ない。やはり漫画喫茶は終電を逃したような際に利用する程度に留めた方が良さそうである。
ちなみに低価格で様々な漫画を読み放題なのは確かに魅力を感じたが、僕は雰囲気が好きになれなかった。何となく狭い小屋の中で飼われた鶏のような気分になってしまった。あと成年向け(青年向け、ではない)の漫画が無いのも残念だ。無理か。
価格は8990円。メインテーマを葉加瀬太郎が作曲。サントリーとのコラボレーションで「ポーション」というドリンクを発売。
うーむ、4800円がスタンダードだったプレステ1初期のソフトと比べると、もう倍になったか。プレステ3になったら1万円は越えそうだなぁ。まぁそれでもスーファミ時代よりはマシだけど。
それより、もう植松伸夫さんはFFの作曲から手を引くんですかね。FF10も3割くらいしか作曲してなかったし。まぁ『BLACK MAGES』シリーズみたいなアレンジ集に力を入れてくれれば満足ですけど。
普通の人間は大学や大学院を出ていても、基本的には深い知識が持てるのは学問の一分野のみに限られる。当たり前である。大学以上の教育カリキュラムには、それぞれ専門というものが有る。
勿論、薬学と医学とか、化学と生物学とか、ある程度似通った分野であれば兼業するのが当たり前だろうが、例えば文学と物理学などの全く異なる学問両方に精通している人は稀だと思う。
しかし、そういう人が全くいない訳でもない。最近では理系から法科大学院に進む人間も珍しくなくなった。また、本業とは別に趣味の世界が高じて、専門家顔負けの知識を身に付ける人もいる。
ただ、そのような人が、せっかく修得した知識をフルに活かせる職業というのは少ない。そもそも大学で学んだ専門知識が全く必要でない道を歩む人も多いくらいである。自分が持つ複数の分野のスキルが必須の職業など、そうは簡単には存在しない。
そう考えると、作家という職業は良いな、と思う。作家は寧ろ多方面の知識を幅広く持っていた方が、独自の作風を創り易いだろう。
以前、パズル雑誌『ニコリ』で「なりたかった(なりたい)職業は何ですか?」というアンケートを行っていたが、「作家」という回答が圧倒的だった。それだけ「作家」という職業に魅力を感じる人が多いんだろう。まぁ大変なんだろうけどさ。
今日は何にも予定が無いから、ずっと読書してようとか思ってたら、朝起きて10時からバイトだった事を思い出しました。しかし既に9時半。家庭教師先に電話して13時からにして貰いました。
2度寝して起きたら12時。あぶねー。速攻で家を出ました。バイト@高輪台。2時間の予定がテスト範囲が終わらなかったので延長。何と3時間半。進め方が速い僕としては珍しいのですが、全ては直前に円周角の定理を回避して相似を始め出した学校が悪いのです。多分。
終わったのが16時半。これは17時開店の焼鳥屋に行くしかありません。ちゃんと15時に終わってれば普通に帰宅したんですが。しかも土日祝日は焼鳥半額だし。
安いからと思って食べ過ぎました。有り得ない本数。いつもより総額が高くなりました。しかも飲み過ぎて頭が痛いです。
最近、1回の飲みで、ビール・サワー・カクテル・ワイン・日本酒・焼酎・ウイスキー・ブランデーなどを全て飲んでしまうんですが、これが悪酔いの原因でしょうか。
後輩3人呼んで飲んで、1人帰って別の後輩宅へ。そこで麻雀初体験。
僕の麻雀の知識はセブンブリッジが出来る程度です。つまり何も知らないに等しい。1時間ほどレクチャーを受けました。
まぁ1回あがれたので満足ですよ。
問題なのは僕が勝負事には凝り性という事で、これから入門書とかを買って勉強してしまう可能性が有るという事です。
映画『イン・ハー・シューズ』を観ました。
(多分やり手の)弁護士で安定した生活を手に入れているがルックスにコンプレックスを持つ姉と、ルックスは良いが読語が流暢でない(会話は問題無い)ために定職に就けない妹。姉は男に頼り切った生活をする妹に手を焼きつつも、二人の仲は非常に良い。そんな中のある日、姉の方に彼氏が出来て――
部分的に良い場面の連続なんだけど、全体として整合性が取れてない気がしました。ネタバレしちゃうと、妹が姉の彼氏を寝取っちゃうんですけど、そんな簡単に妹を許せるかな、とか。そもそもどうしてそんなに姉妹の仲が良いのか、作中に理由が示されてない訳じゃないけど、ちょっと弱い。
他にも継母の描き方は不十分だと思うし、妹の盗み癖には流石に違和感を覚えました。まぁ仲の良い姉から金を拝借するのは良いとしても、劇的な再会を果たした祖母からも盗むか? 大した悪意も無く。
まぁでも部分々々的には良い映画です。
中間試験が迫っているという事で精神的に追い詰められています。「試験が近い」という危機感ばかりが先に立ち、実際に試験勉強という行動に移らない所が問題です。
家庭教師の生徒とか、定期試験の2週間くらい前から試験勉強を始めたりして、本当に偉いなぁと思います。僕は高校まで、前日からしかしませんでした。大学に入ってからは……秘密です。
「もう疲れた誰か助けてよ!」
そんな合図出したって 誰も観ていない ましてタイムを告げる笛は鳴らねぇ ――Mr.Children (ランニングハイ)
あー、頑張ります。